自分の息の臭さ、って案外気付かないものなんですね(反省)。
市販の洗口液(リ○テリンとかモ○ダミンのような商品)を使っていたのですが、低刺激タイプを使っても口の中に違和感があるし、次の日の朝に口の中がネチョネチョするんですよね。
口を開けて寝てるのかなぁ?(←唾液が減って、口内細菌が繁殖する)
もう40代だし、年齢には勝てないのかなぁ?
と密かに悩んでいたのですよ。
しかし、コンクールFを知って、実際に使ってみたら
- 次の日の朝起きた時に、口の中がさっぱりしてる
- マスクの中の、自分の息が臭くない!
- 歯茎が引き締まったのか、食べ物を噛んだときの歯と歯茎の感触が違う
と、「今まで色々なことに気づいていなかった」事に気づいて、地味にショックを受けています(苦笑)
いやでも、今気づけて良かった。
歯を失う前に、メンテナンスするのならば、断然「コンクールF」をお薦めします。
目次
「コンクールF」の使い方
とても簡単です。
濃縮タイプなので、水で薄めて使います。
お水「約25ml~50ml」の中に、コンクールFを「5~10滴」入れます。
よく混ぜてから、口中をすすぎます。
(下の写真は、25ml容器に希釈した状態)
360回~700回使えるので、1日2回使ったとして、360回分(1回で10滴の使用)だとしても、180日(約半年)使えます。
お値段は1,000円(税抜)なので、コスパ良いです。市販の洗口液よりもお値打ちですね。
コンクールFは刺激も全くありません。口内炎があっても大丈夫なくらい、刺激が無いです。(←これは助かる)
ほんのり緑茶の香りはしますが、気にならないレベルです。
ちなみに、コンクールFの「F」は、フラボノイドのFです。(フッ素のFではない)
市販の洗口液は、口に含んでいるのが辛いくらい刺激が強いのとかありますよね。低刺激タイプを使っていても、誤飲対策なのか、はっきりと味や刺激があって苦手でした。
その点、コンクールFの味や香りは安心して毎日続けられます。
実際に使ってみた効果
この記事の冒頭にも書きましたが、様々な効果がありました。
息が臭くない
花粉の季節、毎日マスクをしていたのですが、「なんだかマスクの中にニオイがあるな~、マスクの臭いかな~?」と思っていました。
口臭は、それほど無いと思っていたんですよ。
ビニールの中に息を吐き出して、それを後から嗅いでみる、という某所で披露されていた確認方法でチェックしたところ問題なかったので、自分は口臭が無いんだと思いこんでいました。
しかし、3月頃からコンクールを使い始めたら、明らかにマスクの中の空気の質が違う!!
無臭、というか、外気と同じ感じになったんですよ。
・・・・・・・・ってことは、今までのアレは、私の口臭・・・・(愕然)
という流れで、自分の口臭に気づきました。解消されてからだけど。
解消されたから良いんだけどね。
朝起きた時の、口の中の不快感がない
これは、すぐに分かりました。
夜にコンクールFで口をすすいで、寝ます。次の朝に起きたら、明らかに口の中のネバつきが無いんですよ。
これなら寝起きにキスされても恥ずかしくない(真顔)。
歯茎がキュッとしてる
歯科の定期検診で歯周病チェックをしてもらいます。
その時に、歯周ポケットの深さや、歯のグラつきを調べられるのですが、歯のグラつきは問題ないと言われていました。
しかし、コンクールFでケアするようになって、明らかに左下の奥歯が締まったと感じるんですよ。
特に固いものを噛んだ時に、浮いてる歯が沈む感じ(←分かります?)があったのに、それが解消されました。
歯科のチェックでは分からない初期レベルの歯周病? だったのかも。
次回の定期検診が楽しみです。
舌苔が減ってきている
舌苔って口腔ケアで解消できるんですね。
てっきり体質的な問題だと思っていました。なぜなら私、真っ白になるくらい厚くて丈夫(?)な舌苔が、頑固にこびりついていたのです。
舌ケア用のブラシでゴシゴシこすっても、全く減らないし。
真ん中の「掻き出しゴム」タイプと、左側の「歯ブラシの舌バージョン」を駆使しても、舌苔の隙間のカスは取れるものの、本体はビクともしなかったのですよ。
上あごを綺麗にするとか、色々アドバイスをもらって頑張っていたのですが、綺麗なほどに白いまま。
コンクールFで、うがいをするようにして、液を舌全体にも触れさせます。
何日か繰り返してから、写真左の「歯ブラシの舌バージョン」で舌の表面を軽くなぞったら、舌苔の「白い部分」がゴッソリ落ちました。
舌苔って、ゴッソリ落ちるものなんだ・・・・・・・・(驚き)
まさに苔のように、舌に根付いていたのでしょうか。
コンクールFで殺菌されて、死滅(?)して、落とせるようになったとか?
あまりにも嬉しかったので、舌ブラシにコンクールFの原液を付けて、毎日磨いてます(笑)
(※舌ブラシが緑色に染まっているのは、そのため)
今は奥の方に少し舌苔が残っているだけです。
普通に口を開くだけなら見苦しくない状態まで、改善しました。
「ジェルコートF」と「リペリオ」もお薦め
「コンクール」は、シリーズ製品があります。
その中で、使えると思ったのが「ジェルコートF」と「リペリオ」です。
ジェルコートFは、フッ素コーティングの歯磨き
ジェルコートFで歯磨きをすると、歯がつるつるにコーティングされるのを実感します。
味も香りも無いジェル状の歯磨き粉で、発泡剤も研磨剤もないので、普通の歯磨き粉に慣れている人にとっては泡が立たなくて、最初は違和感が強いと思います。
発泡剤がないことで、長い時間歯を磨くことができるので、私は好きですね。(電動歯ブラシで特に使いやすいと思いました)
実は私、1ヶ所だけ知覚過敏があるのです。
歯肉が下がって、歯の根元部分が露出してしまって、そこに冷たい水が触れるとしみるのですよ。
でも、ジェルコートFで歯磨きを始めてからは、しみる度合いが低くなりました。(まだ完全防御はできてない)
なので、次に挙げる「リペリオ」との併用で知覚過敏を治したいと頑張っています。
リペリオは、歯肉に効く歯磨き
リペリオは、歯肉を活性化する、らしいです。
まだ使い始めたばかりで、効果を実感できてないのですが、歯周組織の回復を促進してくれるのだそうです。
他の利用者のブログなどを読んでいると、「歯周ポケットが浅くなった」という効果もある模様。
歯茎下がりが解消すれば知覚過敏も無くなりますから、俄然やる気が出ますよね。
味は、強くない塩味なので、大抵の方は大丈夫だと思います。
「コンクール」シリーズを使う時の順番
私の使い方をご参考までに書いてみます。
- リペリオで、歯と歯茎をきっちりと歯磨きする
- (水で軽くすすぐ)
- ジェルコートFを歯に行き渡らせるようにして、フッ素コーティングする
- (余分なジェルコートFを、ペッと吐き出す)
- コンクールFで軽く口をすすぐ
歯磨き指導で指摘されたのが「歯を磨くときに強い力でゴシゴシやりすぎ」でした。
歯の表面の汚れを落としたくてゴシゴシやってしまうのですが、それが歯肉を痩せさせる原因なのだそうです。
そっかー、だから知覚過敏になったのかー、と妙に納得しました。
なので、電動歯ブラシを導入しましたよ。
私の場合、第一条件が「電池式」でした。
充電式が主流なので選択肢が少なく、その中で「ブラウン オーラルB」を選びました。
機能はシンプルですが、2分タイマー、圧力感知時の停止など、基本機能は備わっています。
電動歯ブラシにリペリオを付けて、歯に軽く当てるようにすると綺麗に磨けます。泡も立たないので、スマホ等を見ながら10分くらいかけて、じっくり磨くことが可能です。
リペリオも、ジェルコートFも、どちらも「歯磨き粉」として使えます。
なので、疲れて眠いときに、歯磨き工程を端折るのならば、
- ジェルコートFで、きっちり歯磨きする
- (余分なジェルコートFを、ペッと吐き出す)
- コンクールFで軽く口をすすぐ
ことも可能です。
歯肉に問題ない人は、この3ステップで十分ですね。
持ち歩きセットを作ってみました
コンクールFを、目薬(ソフトサンティア)の空き容器に。
ジェルコートFを、100均(セリア)のソース入れに。
完璧です!
目薬容器は1滴ずつ落ちるので、コンクールFの量が分かりやすいです。
ソース入れは、柔らかくて押し出しやすい小容器としてチョイス。セリアのこれは、ジェルコートFから移し替えるときに、容器の口のサイズが綺麗に被さるので作業がしやすくて気に入ってます。(4個入りでした)
ついでに、無印良品の「薄いコップ」も用意すれば、洗口液を希釈できます。(上の写真中央の白い物体)
薄い状態で25ml、指で広げると50ml入ります。
歯ブラシセット、単品、どちらでも購入できるのでお好きな方をどうぞ。(歯ブラシセットは、折りたたみ歯ブラシ・薄いコップ・収納ポーチの3点セットです)
これでコンパクトにコンクールの口腔ケア用品を持ち歩きできますよ。
まとめ
最初は「マウスウォッシュの刺激が苦手」で、低刺激のものを探していて「コンクールF」を知りました。
低刺激であること以上に、口臭解消や、翌朝の口内のスッキリ加減が気に入って使い続け、舌苔が取れました。
「もしかして、コンクールって凄いのかも?」と、歯磨きジェル(ジェルコートF・リペリオ)を買い足し、日々の口腔ケアは「コンクール」シリーズになりました。
次の定期検診で、歯周ポケットが浅くなっていることを目指して、毎日のケアを頑張っています。
久しぶりに「凄い商品だなぁ」と思えるものに出会えて嬉しいです。
興味がある方は、まず「コンクールF」から試してみてください。市販品とは全然違うので驚くと思います。