スマホだけで文章を書きたい時にあると便利なのが、外付けキーボード。
Bluetoothキーボードは数多くありますが、持ち運びやすさと入力のしやすさを両立するのが、
iClever社の「IC-BK05 三つ折りキーボード」です。
毎日持ち歩いても、負担にならない「軽さ」&「小ささ」が素晴らしいです。
PCとWifiを持ち歩かなくても、外で書き物ができるようになりました。
カバンが軽くなったし、肩こりも無くなったし、本当~に助かっています。
外観とコネクタ形状
パッと見ると普通のキーボードと変わりません。
キーピッチ(隣のキーの中心までの距離)は、19mmです。
キーピッチを犠牲にするモバイルキーボード製品が多い中、IC-BK05はフルサイズキーボードと同じキーピッチなので本当に助かります。
私は手が大きいので、17mmとか無理です。
本体サイズは、折りたたんだ状態で、12cm × 16.5cm くらいです。厚さは 1.5cm です。
重さは274gなので、日常で持ち歩いても全く問題ないですね。
充電コネクタは、microUSBです。
満充電すれば300時間(バックライト点灯なら5時間)使用可能だそうです。
IC-BK03 と IC-BK05 の違い
実は私、今回の「IC-BK05」を購入する前に、サイズ違いの「IC-BK03」も買っていたのです。
(確か1年前くらいに)
しかし、色々不満があって「IC-BK05」を買い直しました。
(写真上がIC-BK03、下がIC-BK05です)
IC-BK03購入当時は「より小さく!」「より軽く!」な感じで選んだのですが。
- IC-BK03で困った点
- キーピッチが17mmは小さくて辛い
- 数字キーが小さくて入力し辛い
- ESCキーが単独で使えない(Fnキーと同時押し)
キーボードの写真をみると分かるように、IC-BK03は数字キーが小さくて、しかもF1~F12キーを兼ねている形状です。
これが本当に使い辛くて、持ち歩きはしたものの使わない状態になっていました。
今回購入したIC-BK05は、上記の不満を全て解消してくれています。
- IC-BK05で解消された点
- キーピッチは19mm(フルサイズ)
- 数字キーも普通サイズなので押し間違えたりしない
- ESCキーが単独で使える!
素晴らしいです。
これで軽量コンパクト!
スタンドは別途必要です
これだけ「素晴らしい」を連呼している「IC-BK05」ですが、2つだけ残念な点がありました。
- チルトスタンドがないので、平面状態だと少し打ちにくい
- IC-BK03のようにスマホスタンド一体型カバーが欲しかった
持ち歩きキーボードなので、チルトスタンド(キーボードの奥側を少し持ち上げる足)を設置しにくいのは分かります。
でもここまで完成度の高いキーボードなので、チルトスタンドが欲しかったなぁ。
スマホスタンドも、欲を言えば付いててほしかったですね。
IC-BK03はキーボードケースがそのまま、iPhone・iPadを立てかける台になってくれて何気に大活躍だったのです。
IC-BK05には無いので、別途スタンドを準備する必要がありますね。
この折りたたみスタンドは、IC-BK05の収納ポーチに一緒に入るので、持ち運ぶ時に便利ですよ。